TOTAL TOOTH TREATMENT赤坂では虫歯・歯周病などの予防にも力を入れています。
定期的な歯のクリーニングで健康的な歯を維持するだけでなく、エステサロン感覚でPMTCをお受けになれる方も増えてきています。アメリカ等の諸外国では、ヘアサロンと同じように歯のクリーニングに定期的に通うことが当たり前になっています。
予防歯科メニュー
歯石除去(スケーリング)

歯の表面に頑固にこびりついた歯石や、歯肉の中に潜む目に見えない歯石まで、歯科衛生士が時にルーペ(拡大鏡)を使いながら丁寧に除去していきます。
当院の歯石除去施術については、なるべく痛みが出ないよう、一度の施術で効率よく除去できるように心がけています。不快感が出ないよう、またお忙しい方のスケジュールに合わせた歯石除去・クリーニングを目指しています。
PMTC(歯の表面・すき間のクリーニング)

トレーニングを積んだ経験豊富な歯科衛生士がPMTCを担当いたします。ラバー状のカップやチップ、ポリッシングブラシ等、専用の器具を機器の先に取り付け、優しく丁寧に歯面の清掃をしていきます。
着色汚れ(ステイン)が顕著な方は、PMTCをすることで歯の表面の着色汚れが取れ、1段階歯の色が明るく、白くなる方もいらっしゃいます。
虫歯・歯周病予防だけでなく、歯の見た目の汚れがキレイになり、歯の表面がツルツルと気持ちの良い印象も得られます。
エアフロー(ジェットパウダーによる着色汚れ除去)

PMTCでは落とせない強固な汚れや、着色除去に時間がかかる場合、エアフローは効率よく短い時間で着色汚れ(ステイン)を除去できます。水流と微粉末のパウダーによるジェット噴射で、歯の隅々までステインを落します。
日頃の嗜好品などで付いてしまう着色汚れ(ステイン)の除去を、歯の表面を傷めず、短時間で効果的に行う施術法として、当院ではエアフローをおすすめしております。茶渋やコーヒー・ワインの着色、タバコのヤニなどが気になる方はお気軽にお問い合わせください。
予防歯科クリーニングメニュー
自費クリーニング

当院では、自費メンテナンスのコースを取り揃えております。
①自費クリーニングコース
コース内容 | レントゲン撮影・CT撮影・口腔内スキャナーで虫歯チェック含む |
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費用 | 20,000円(税別) |
時間 | 90分 |
②自費クリーニングコース
コース内容 | |
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費用 | |
時間 |
保険クリーニング
保険クリーニングの流れ
レントゲン撮影(パノラマ撮影)

口腔内診査

歯周病検査

ポリッシング・フロス

TBI(歯磨き指導)

費用 | |
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時間 |
歯周病予防
歯周病にならないためには、予防処置が必要です。当院専用の歯周病予防のメニューをご用意しております。
歯石除去(SRP)

歯周病の原因細菌は、歯と歯肉の境目にある「歯周ポケット」と呼ばれる溝の中で増殖します。普段の歯磨きだけでは取りきれない汚れですので、念入りな歯周ポケットの清掃が必要です。
歯周病治療をするときも、予防と同じように歯周ポケットの清掃を行います。歯周病は完治を目指す治療より、症状の進行を食い止め、進行しない、させないことを重点に置き治療をしていきます。
症状の進行を止めるためには、歯周ポケットを清潔にし、細菌の総量を下げる必要があります。
歯周病の症状が進行している場合には、症状に対する対処療法を中心に行います。歯に揺れが出ている場合は、噛み合わせの調整をして、歯がぶつからないようにする方法や、歯を隣同士の歯に固定することもあります。
自宅で患者様が行う歯磨きだけでは歯周ポケットの中まで清掃ができません。そこで歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う歯周ポケットの清掃が大切になります。
当院では経験豊富なトレーニングを積んだ歯科衛生士による丁寧な歯周治療で歯周病の改善を計ります。歯周ポケットは通常健康な状態でも2ミリほど間隔が空いていますが、加齢とともに少しずつ深くなっていきます。
歯ブラシの毛先が歯周ポケットの中に入っても1ミリ程度で完全に奥まで届かせて清掃することはできません。
歯科医院では超音波スケーラーという機器で超音波の振動と、水流を使用して歯周ポケット内の汚れや細菌をかき出して清潔に保ちます。
歯周病とは?
歯周病の原因は歯周病の細菌です。歯肉の中で歯周病の悪玉細菌が増殖することで、内毒素という毒素を産生して、顎の骨を溶かし、歯肉のコラーゲン成分を破壊するなどして進行していきます。
歯は顎の骨に支えられて保持されています。細菌により骨が溶けることで歯を支える骨が少なくなり、歯に揺れが出てしまいます。また、細菌の毒素により腐敗臭が発生することで、歯周病特有の口臭として発生することも少なくないです。
歯周病と全身疾患の関係性

歯周病は歯が揺れ、最終的に抜けてしまう病気ですが、口だけでなく全身にも悪影響を及ぼします。糖尿病に罹患している方は歯周病を発症していると糖尿病が治りにくく、逆に糖尿病を罹患していると歯周病を発症しやすい相関性があると言われています。
他にも歯周病細菌を含む唾液を誤嚥してしまうことで、誤嚥性肺炎を発症してしまうこともあります。肺炎は日本人の死因第3位の疾患です。
妊婦さんが歯周病を発症していると、低体重児出産や早産の原因にもなります。
歯周病は早期に予防、治療が大切です。
歯周病治療にプラセンタ注射

当院では歯周病予防にプラセンタ注射を取り扱っております。一般的には美肌効果や保湿、エイジングケア等に適応となるプラセンタですが、歯科においては歯周病予防にも効果的です。
プラセンタが歯科で期待できる効果

プラセンタは細胞を活性化する成分を多く含み、免疫力も高まることから以下のような効果が期待できます。
- 歯周病再発防止
- 歯肉がきれいになる
- 味覚障害の治療
- 口内炎の回復
*歯科医師の診断のもと、プラセンタ治療が適応可能かどうか判断いたします。プラセンタにご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
ヒアルロン酸
当院では、ヒアルロン酸注入の治療を導入しています。主にブラックトライアングルの改善に使用することがあります。
前歯のすき間「ブラックトライアングル」を改善
当院では歯と歯の間の根元に生まれる▼(三角形)のすき間、いわゆるブラックトライアングルの治療にヒアルロン酸を使用しております。
ブラックトライアングルとは

歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭)が退縮し、黒い三角形の隙間として見える審美的な症状の一つです。すき間の色と形の語源からブラック(黒)トライアングル(三角形)と呼ばれます。
ブラックトライアングルは見た目の問題だけでなく、会話時に空気が漏れ発音に影響がでたり、食ベカスが挟まったりするなどの機能的なお悩みの相談も少なくありません。
ヒアルロン酸で歯肉のボリュームを回復

ヒアルロン酸注射の効果によって、歯肉自体にボリュームを出す事が可能です。歯肉を膨らませることで、ブラックトライアングルのすき間を改善します。
こんな症状ありませんか?

- 他院では小さなブラックトライアングルなので治療は難しいと言われた
- 加齢で歯肉が痩せ、ブラックトライアングルが気になる
- 矯正治療後に歯並びは整ったがブラックトライアングルが出来てしまった
効果の持続・注意点
当院では数年単位で歯肉のボリュームを維持していることが確認できています。
ブラックトライアングルがヒアルロン酸で回復しない場合には他の治療方法として、歯肉移植、ラミネートベニア、ダイレクトボンディングも対象になります。
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