無痛麻酔/歯科恐怖症/嘔吐反射3つの鎮静法による無痛治療

笑気麻酔鎮静法・静脈内鎮静法・筋肉内鎮静法
当院では、3つの鎮静法による無痛治療が可能です。赤坂周辺で無痛治療をお探しの患者様はお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

笑気麻酔

鎮静法の中では一番副作用が少なく安全性が高いため、気軽に取り入れる事が可能です。

笑気麻酔鎮静法の流れ

治療開始前にチェアで横になり、専用のマスクを装着していただきます。酸素と共に、笑気麻酔を流していくことで、少しずつ気持ちが落ち着き、深いリラックス状態へと導かれます。

• フワフワとした感じで眠くなる
• 不安や緊張が溶けてぼーっとする
• 音や会話が遠くで聞こえる

このような状態で、歯科治療を行う事が可能です。治療後は専用のマスクを外した後15分程度お休みいただき、意識がはっきりとしたらお戻りいただけます。

費用

お問い合わせください。

筋肉内鎮静法

持続時間が1時間～1時間半と短いので、一般治療に向いています。歯科恐怖症の方の治療に適しています。嘔吐反射が強い方には適応しない場合があります。
ドルミカムという筋肉注射を肩に打ちます。短時間の効果で使用する薬剤も量が少ないため、安全性も高くおすすめです。

筋肉内鎮静法の流れ

治療開始前に、チェアで横になった状態で、肩の筋肉にドルミカムを注射します。有効時間は約1時間程ですので、一般の歯科治療に有効です。
呼びかけには対応出来る意識レベルですが、ウトウトしているような、うたた寝の状態が1時間ほど続きます。
治療後、ドルミカムのリラックスした状態から覚めるまでおやすみいただき、意識がはっきりしてからのご帰宅となります。

費用

22,000円（税込）

静脈内鎮静法

インプラントなどの、長時間で大掛かりな処置に有効なのが静脈内鎮静法です。極度の歯科恐怖症、強度の嘔吐反射にも有効です。
熟練の麻酔医が担当し、静脈内麻酔の深度のコントロールを行いますので安心して静脈内鎮静法を受けていただく事が可能です。 

静脈内鎮静法の流れ

手術の前に、麻酔医による静脈内鎮静法を行なってもらいます。  チェアに横になってもらい、脈拍や血圧、血中酸素飽和度を確認しながら麻酔をコントロールしていきます。手術中も麻酔のコントロールや全身モニターの状態をしっかりと確認しながら、手術を進めていきます。
手術が終わるのに合わせて、静脈内麻酔が切れるようにコントロールします。手術後は、30分程度はお休みいただき、体調が整ってからおかえりいただきます。

費用

88,000円（税込）

以下のようなケースは遠慮なくご相談ください

• 歯科恐怖症の方
• 恐怖症とまではいかないが歯医者が苦手・怖いという方
• 長い間歯医者に行けていない方
• なかなか歯医者に行く勇気が出ない方
• パニック障害のある方
• 歯の状態がひどい、でも恥ずかしくて中々行けない（そのような方の受け入れを多く行っております、恥ずかしがる必要はまったくありません）

＊外科治療など、1時間以上時間がかかる治療の場合は、点滴による静脈内鎮静法の麻酔となります。

無痛治療よくある質問Q&A

初診で来院してからすぐに鎮静法はできますか？

まず、初診で患者様の健康状態を把握させていただきます。問題がなければ最短で2回目以降の来院からになります。また、鎮静法に対応出来るドクターが限られますので、まずはご予約をお取り下さい。
初診の1回目で詳しい診査・診断をした後、2回目以降に施術日が決定いたします。

初診で相談した後は、必ず治療を受けなければいけませんか？

まず初診で当院の雰囲気やドクターとの相性などをご確認いただき、あまり気が進まない等と感じるようであれば2回目のご予約をお取りいただかなくても大丈夫です。
初回の初診料などの料金は保険診療の範囲でかかってしまいますが、初診料金のみで一つの判断材料になればと思います。無痛治療のプランをお持ち帰りになりじっくり検討されてください。

鎮静法による無痛治療に保険は効きますか？料金は？

鎮静法に関しては自費診療になります（初診料・検査代・その他治療費を除く）。詳しくは初診相談後に料金を提示いたします。お気軽にご予約をお取り下さい。

歯がボロボロで恥ずかしいです。こんな状況でも診てくれますか？

当院では、歯医者さんが怖くて長い間、痛みや虫歯を放置している方が多数お見えになられています。初診ですぐに治療をスタートすることはありません。まずはほんの少しの勇気をもってお電話ください。当院の無痛治療が患者様の今後の健康維持のキッカケになっていただけたら嬉しく思います。
恥ずかしがる必要はまったくありません。当院はそのような状況の患者さんの受け入れを多く行っております。まずはお問合せ下さい。